私たちの仕事の矛盾は安全な街が増えれば増えるほど自分たちの仕事は少なくなっていくという事です。
犯罪者の心配がない社会、安心できる街があれば私たちの仕事は不要です。
「それでもいい!」
それは、自分自身の経験から生まれた感覚。なぜなら、自分が空き巣被害の経験者だからです。
空き巣被害にあった事のある人にしか分からないあの「嫌~」な感覚を誰にも味わってほしくない。
なので、私たちの仕事がお客さんにとって「これで安心です」「本当に良かった」といってもらえるように頑張ります。
世の中のいったい誰が犯罪を犯しながら生活して幸せでいられるのでしょうか?もちろん本当の「ワル」はいます。でもほとんどの犯罪者は「仕方がない」とか「本当はしたくなっかた」と後悔します。
そう考えると社会の何かが間っているから犯罪は起きるのです。犯罪をしないと生活できない社会は間違っている。
そこで出てきた結論は「安全な街が増えれは増えるほど幸せな人があふれだす。みんなが幸福だったら本当に安全になるんじゃないか。その時自分たちの仕事はなくなるでしょう。でもそうなれば本望だ!」
これまで、そんな気持ちで私たちはこの仕事に取り組んで来ました。
このスローガンが現実になるように本気で仕事をしていきたいと思います。