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お客様インタビュー 株式会社MCリカモ  代表取締役 倉畑貫二さま

株式会社MCリカモ様では、土地活用として太陽光発電施設の施工から管理までを請け負っています。そんな株式会社MCリカモ様では、管理する太陽光発電施設のすべてに防犯カメラを設置しています。今回は、代表取締役倉畑貫二さんに防犯カメラを設置する理由や活用方法などについて詳しく伺いました。

【株式会社MCリカモ】
土地活用、資産運用、相続対策などを総合的にサポート。調整区域や山林にある遊休地を有効活用する方法として、太陽光発電施設の施工を行うだけでなく、施設の管理までになっている。

愛知県安城市赤松町大北25番地1
TEL・FAX:0566-95-8768
http://nttbj.itp.ne.jp/0566958768/index.html


【施工履歴】
2015年11月 新城市 防犯カメラ3台、レコーダー1台
2016年3月 みよし市(2拠点) 防犯カメラ4台、レコーダー2台
2016年8月 新城市 防犯カメラ3台 レコーダー1台
2017年3月 新城市 防犯カメラ2台 レコーダー1台
2017年10月 新城市 防犯カメラ2台 レコーダー1台
2017年11月 瑞浪市 防犯カメラ2台 レコーダー1台
<目 次>
  1. 不動産の有効活用のための太陽光発電施設設置と管理。
  2. まずは「お試し」で近隣のウエラ名古屋に依頼。
  3. 遠隔地にある発電施設の管理には防犯カメラが必需品。
  4. 盗難被害をきっかけに防犯カメラを設置した施設も。
  5. 図面と現場に違いがあっても柔軟に対応。
1.不動産の有効活用のための太陽光発電施設設置と管理。
― MCリカモ様は創業何年ですか?
 MCリカモを設立して6年程が経ちます。

以前は、不動産活用の大手企業に勤めていました。在職中はアパート・マンション建設での土地活用を中心にお客様のサポートをしてきました。

退職を機に、これまでの経験や知識を活かせる会社をつくりました。
― 太陽光発電に取り組みはじめた理由は何ですか?
お客様から、所有している山林を有効活用する方法はないかという相談があったんです。

山林にアパートやマンションを建てるのは現実的ではありません。そこで、色々と検討した中から、太陽光発電施設が最も有効ではないかと考えました。
― 太陽光発電の施工だけでなく、管理まで行っているのはなぜですか?
太陽光発電施設は、建設したら終わりではありません。しかし、土地オーナー様は素人ですから、自分たちで管理をするのは難しいだろうと考えました。

それに、ご高齢の方も多いため、草刈りなどの作業も大変です。そのため、管理まで当社で引き受けることにしました。

2.まずは「お試し」で近隣のウエラ名古屋に依頼。
― 太陽光発電施設に防犯カメラを設置しようと思ったのはなぜですか?
当時、銅線や太陽光パネルが盗まれたというニュースを耳にしていたので、管理をするなら防犯は必要だと考えたからです。

被害に遭わないために予防策はしっかりと打っておきたいと思いました。
― 防犯カメラの設置をウエラ名古屋に依頼した理由を教えてください。
展示会に行くと、防犯カメラやセキュリティーに関する出品がたくさんあります。でも、東京や大阪が本社の会社がほとんどです。遠い地域は、対応のスピードに不安があったんです。近くに営業所を持っている会社もありましたが、営業所は廃止や移転も考えられます。

そこで、近くで防犯カメラを扱っている会社がないかをインターネットで探しました。それでウエラさんを見つけて、取り敢えず一回お願いしてみようと思ったんです。
― ウエラ名古屋に依頼しようと思った決め手は何ですか?
会社が近いという理由以外は特になかったんですよ。

これからいくつも太陽光施設の管理をしていくことになるので、「もしもウエラさんがダメだったらまた別の会社を当たればいい」と思っていました。本当に、試しにお願いしてみようというくらいの気持ちだったんです。
― 「試しに」と依頼した最初の施工はスムーズでしたか?
お互いに慣れていない状況だったのでちょっと大変なこともあったかな。

太陽光発電施設は山林にあります。まだ施設が完成する前なので、電気が通っていないんですよ。だから「防犯カメラを設置するためには電源や電柱が必要だね」「じゃあ電線はどこから引いてこようか」「インターネット回線が来ていないからインターネットつながらない」「NTTに連絡しよう」など、一つひとつ相談しながらやりました。
― 防犯カメラ業者を変えようとは思いませんでしたか?
 一生懸命やってくれましたからね。

例えば、防犯カメラを向ける方向なども、私が見たい場所を映すにはどうすればいいかなど、相談しながら取り付けてもらえました。だから、対応はすごくいいと感じたんです。

施工自体も丁寧で、配線をしっかり土に埋めてくれていましたしね。正直、太陽光発電にそこまでしなくてもいいんじゃないかと思うくらいですよ。

それから、私は防犯カメラやインターネットに詳しいわけではないので、そうしたことに詳しい人が相談にのってもらえないと困ります。ウエラさんは、しっかりと相談にのってくれるので、安心してお願いすることができます。

3.遠隔地にある発電施設の管理には防犯カメラが必需品。
― MCリカモ様で管理する太陽光発電施設は、すべて防犯カメラを取り付けていますか?
お客様に提案する段階で、「監視カメラ付き」「モニタリングシステム付き」にしています。太陽光発電施設を施工、管理するなら防犯カメラもセットですよ、というスタンスで提案をしています。
― 防犯カメラを付けることのメリットは何ですか?
まずは、カメラがあるということで、犯罪に対する抑止力となることです。

それから、私にとって最も大きなメリットは管理がしやすくなることですね。防犯カメラ映像は、私もお客様も見ることができます。だから、何かあったときに、すぐにチェックすることができるんです。

例えば、発電が止まると異常を知らせるメールが届きます。でも、それだけでは何が原因なのかは分かりません。防犯カメラがあれば、なぜ発電が止まっているのかすぐに確認することができます。

冬の間は積雪が原因だった、ということもあるんですよ。これを現地まで行って確認しなければいけないとなると、ものすごく大変になってしまいます。

モニタリングでは、毎日の発電量も確認できます。「昨日は発電量が悪かったな」という場合には、防犯カメラで前日の映像をチェックするんです。すると、山の方はかなり曇っていたんだな、というようなことも分かります。

施設の管理に、防犯カメラはすごく便利なんです。
― お客様から防犯カメラ映像の感想を聞いたことはありますか?
オーナー様によって、見ていたり、見ていなかったりですね。ご高齢のオーナー様の場合は、あまり見ていないようです。

でも、見ている方はマメにチェックしているんですよ。ある会社では、事務所に大きなモニターを置いて毎日映像を見ています。「今日は天気がいいからよく発電できるな」「今日は雨が降っているからダメだな」と、見ているのが楽しいみたいですよ。

4.盗難被害をきっかけに防犯カメラを設置した施設も。
― 防犯カメラを取り付けてから盗難被害などはありましたか?
防犯カメラを取り付けている施設での盗難被害はありません。実は、瑞浪の発電施設に防犯カメラを取り付けたのは、盗難の被害に遭ったのがきっかけなんですよ。
― 瑞浪の施設の盗難被害について詳しく教えてください。
瑞浪は当社で施工しましたが、オーナー様の意向で別の会社に管理を依頼していました。電力会社からオーナー様に電柱にツルが巻き付いていると連絡があったそうです。「放置するとパワーコンディショナーの中まで入り込んで故障する恐れがある」と言われて管理会社に連絡をしたんです。

ところが、現地には年1、2度しか行かないと言われて、私に相談の電話が来たんです。オーナー様は新潟にお住まいなので、自分で見に行くことができなかったんですよ。

そんなやり取りをしていた最中に発電施設のパワーコンディショナ―が止まってしまったんです。改めてオーナー様が管理会社に連絡をしたんですが、現地に行くのは2~3日後になると言われました。

そこで、私がすぐに現地に確認に行ったんです。そうしたら、銅線がブチブチに切られていました。銅線が盗まれていたんですよ。
― そのことが原因で管理会社をMCリカモ様に変更したんですか?
そうです。前の管理会社は防犯カメラを付けていなかったので、当社で管理するなら防犯カメラを付けますよ、とお伝えしました。
― 防犯カメラ設置以降は、盗難被害はありませんか?
ありません。 フェンスに『防犯カメラ作動中』という看板を貼っているので、かなり抑止力になっていると思います。
― オーナー様は防犯カメラについて何か言っていましたか?
トラブルが起きた後だということもあるので、自分の目で発電施設の様子が見られて安心されているようです。

「施設の近くで何か動いているけど大丈夫だろうか?」と電話がかかってきたことがあります。同じ映像が当社でも見られるので、「これは、河川工事ですよ。油圧ショベルが見えますよね」という話をしたことがあります。同じ映像を確認しながら会話ができるのもいいですよね。

それから、管理に行ったときには、オーナー様に電話をして「これから施設内に入りますよ。カメラに写っていますか?」と伝えるんです。オーナー様も、私が何をしているのか見えるので安心できると思います。

5.図面と現場に違いがあっても柔軟に対応。
― 防犯カメラに対して費用対効果をどう感じていますか?
費用対効果というより、防犯カメラがないと私が施設の管理できなくて困るんです。

防犯カメラは、投資という面から見ると余分な設備費です。だから、安い方が助かります。でも、安いものでも質が悪かったら意味がありませんからね。

発電施設の様子をオーナー様がチェックできるのがすごくいいと思います。ご自身で映像を見られない方でも、お電話をいただけたら、私がすぐにチェックして対応することができます。

こうした遠隔地の管理を行うのに防犯カメラは欠かせません。
― 防犯カメラの施工に対して、ウエラ名古屋に何か要望はありますか
特にないかな。今でも何かあったらすぐに対応してもらえますからね。

太陽光発電の施設は、ビル建築のようにミリ単位で寸法がでているような現場ではないんです。 防犯カメラを設置するポールまでの距離が、聞いていたものと違うとか、図面と違う場所に立てられていた、ということもあります。

ウエラさんにとっては、大変だと思いますが、そんな場合でも柔軟に対応してもらえるので、すごく助かっています。
― 今後、ウエラ名古屋に期待することを教えてください。
実は、ウエラさんの会社も行ったことがありませんし、どんな規模なのかも知りません。連絡をすると、担当の安田君が一生懸命走ってきてくれるから安心して頼めるんですよ。

これからも太陽光発電施設は増えていきます。だから、無くなってしまうと困ってしまいます。ウエラさんを頼りにしていますので、これからもずっと続けてほしいな、と思っています。


倉畑さま、お忙しい中、ありがとうございました。


※ 取材日時:2018年02月
※ 取材制作:カスタマワイズ

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