2015年3月 |
名古屋市内アパート 防犯カメラ9台、レコーダー、センサーライト |
2015年8月 |
名古屋市内マンション 防犯IPカメラ1台、センサーライト |
2017年7月 |
名古屋市内駐車場 防犯カメラ2台、レコーダー、LEDライト2台 |
2017年12月 |
名古屋市内駐車場 防犯カメラ2台、レコーダー、LEDライト2台 |
専務取締役 箕浦さま
最初は防犯とは関係ないんです。実は、ウエラさんには、当社が仲介する店舗を借りていただきました。詳しいことは、担当した当社の松浦が知っています。それから何回かウエラさんから不動産のことでご相談をいただきました。第二営業課課長 新美さま
僕は、防犯の会社を探しているときに、松浦からウエラさんを教えてもらったんですよ。新美さま
女性専用の賃貸物件で、いたずらが多数発生していました。オーナーさんから「一度ダミーでも入れようか」と言われて、ダミーカメラを設置したんです。新美さま
防犯に限らず、色々な業者が営業に来ます。試しにその業者を使ってみると、うまくいかないことが多いんです。例えば、「安い」と言っていたのに、実際にやってみたら他と変わらないとか、すごく手間がかかってしまうとか。新美さま
通常、何かを依頼するときは、依頼側が何をどれだけ必要かを提示します。しかし、後から「これも必要だったな」と分かることもあります。ウエラさんは、こちらの要望を踏まえた上で色々な提案をしてくれました。新美さま
防犯カメラについてネットで調べたので、「モノ」の値段は知っています。だから、最初に見積りを見たときは、正直びっくりしました。新美さま
施工後もしばらくは被害がありましたが、本物の防犯カメラだと気付いたのか、その後、棟内での被害はなくなりました。新美さま
防犯カメラは、犯人を撃退するなどの直接的なものではありません。それでも、犯人に対するけん制になるので、「ありがたいです」という言葉をいただきました。新美さま
入居者さんにとってはプラスになりましたね。女性専用なので「あまり見られたくない」という方もいましたけどね。箕浦さま
防犯カメラの映像は見ないのでその点は安心していただきたいです。新美さま
社内でも、興味本位でカメラ映像を見てはいけないと徹底されています。その物件に関しては、道路沿いでトラブルがあったときに警察に見せましたが、基本的に警察の要請などがなければ映像を見ることはありません。新美さま
オーナー様にとっては、物件を守るという意味ではプラスでしたが、コストが掛かることのなで、一概にプラスとは言い切れないかもしれません。新美さま
タイヤをパンクさせられることが連続したからです。そこでオーナーさんに防犯カメラを2台設置することを提案しました。その結果、オーナーさんの意向でコストを抑えるため、カメラ1台とセンサーライトを施工することになりました。新美さま
防犯カメラの効果なのかは分かりませんが、取り付けてからは起こっていません。新美さま
2017年の夏に施工した案件は、車にいたずらがあったということで、オーナーさんから相談されました。かなり暗い駐車場だったので、LEDライトで駐車場内を明るくしました。ただし、周辺に民家があって道路にも囲まれているので、ライトの選定には苦心しました。新美さま
こちらから提案したものも安田さんに却下されたんですよ(笑)。あれは、値段が高かったんですよね。色々探した中で、安田さんが探してくれたものに決めました。明るいけど明るすぎず、一番コスパがよいものです。箕浦さま
月極駐車場はそれほど収入があるわけじゃないので、設備に投資できる額が限られているんです。ですから、コストをしっかりと考えなければいけないんですよ。新美さま
コスト面、明るさ、照射角です。できるだけ少ない台数で賄えるものを探しました。新美さま
駐車場を倍に広げたので、元々あるライトを残して新たにライトを2個取り付けました。以前のライトは暗かったので、新しい2個で元々の駐車場の場所まで照らせるようにしました。以前の駐車場のライトがかなり明るかったので、ワット数を少し下げましたが、近くに住む方からまぶしいとクレームが入りました。新美さま
そうですね。ご近所の方がまぶしいと言われることもありますし、道路に光が強く出ると、運転の妨げになることも考えられます。ですから、そういったことには十分配慮して施工する必要があります。新美さま
駐車場の案件のように、オーナーさんから来る場合もあります。でも多くの場合は、入居者さん、利用者さんからクレームとして上がってきます。そうした情報を持って、オーナーさんに提案をしています。新美さま
ひとつはコストの問題です。それから、仰々しくすることで、逆に何かあるんじゃないかと連想されるのが嫌だという場合もありますね。箕浦さま
防犯カメラを設置したからといって、家賃を上げられるわけではありません。ですから、コストはかなり重要なポイントになります。新美さま
オーナーさんが防犯に踏み切る率が高いのは、事件・事故が実際に起きた場合です。お金の問題ではないので、迷わず導入してくださいます。箕浦さま
やっぱり、実際に被害に直面しないとなかなか踏み出せないものなんですよね。新美さま
それはまったくありません。逆に、防犯カメラが元で犯人を検挙したということもありません。 何も起こらないのが一番ですからね。箕浦さま
もちろん防犯をお勧めしたいと思っています。入居する方にとって、安心できる環境をつくることは大切ですからね。それに、物件の付加価値が上がるほど入居する確率が上がるという面もあります。箕浦さま
リクシルに加盟してリフォーム事業も行っていますので、住宅への防犯も可能性はありますね。詳しいことは、住宅リフォームの担当に聞いてみないと分かりません。新美さま
現状で何の不満もないので、このままで続けていってほしいです。そして、困ったときにはすぐに相談できる良いパートナーとしてこれからもよろしくお願いします。箕浦さま
いろいろな新しい情報を提供してほしいですね。犯罪も多様化しています。だからこそ、防犯についても色々なニーズが出てきます。それらに対応できるように、一緒に地域の皆さんの安全を守れるような防犯をしていけたらいいなと思います。住まいと防犯は切り離して考えることはできませんからね。