2016年11月21日(月)に放送されたメ~テレ「ドデスカ!」にウエラ名古屋が紹介されました。また、弊社防犯設備士の小野が空き巣被害の実態とその対策について、フリップボードを用いつつご説明させていただきました。 | |
9年連続で住宅侵入盗の被害が全国ワースト1である愛知県。今年も10月末の時点で2616件(認知件数)もの空き巣被害が報告されています。 その空き巣犯の侵入経路として最も多いのは「窓からの侵入」であり、侵入の約7割に上ります。これはこれまでの毎年の犯罪統計を見ても変わることのない事実です。 |
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ですから、窓への防犯フィルムの施工など、ガラスを簡単には破られないようにする対策を取ることは必須の事柄といえます。弊社もこれまで1,000件以上のご自宅やオフィスなどに防犯フィルムを施工させていただいています。 | |
また番組内では、最近増加する防犯手口も紹介されました。 その一つが2階から侵入するという手口です。弊社が行った検証では、雨どいを使って20秒ほどで2階のベランダにたどり着くことができました。「2階だから大丈夫だろう」というそのスキを空き巣犯は狙ってきます。 そして、愛知県内でも最近急激に増加しており警戒すべきなのが、玄関をバールでこじ開けて侵入するという大胆な手口です。音を立てようともなりふり構わず玄関を破壊して侵入してきます。 |
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それでこのような大胆な手口に対抗するためには、ワンドア・ツーロック、ワンドア・スリーロックといった形で「主錠を増設」することが有効です。特に、頭よりも高い位置に「主錠を増設」することで、バールでこじ開けようとしても力が入りづらくなり、侵入により多くの時間を時間をかけさせることができます。 | |
侵入までに5分以上かかると、空き巣犯の7割があきらめるといわれています。 空き巣犯の侵入経路である窓や玄関などの防犯性能をレベルアップすることは、"守る防犯"つまり「ドロボウを家に入らせない」住まいの基本です。 |
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