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HD-SDIカメラ 主な特徴
HD-SDIとは
HD-SDIとは放送用ハイビジョンデジタルVTRで多く採用されている信号規格です。SD(Standerd Definition)-SDI(270Mbpsと360Mbps)に比べ、高いビットストリーム(1.4835Gbpsと1.485Gbps)と、非圧縮のハイビジョン映像を1チャンネルとPCM信号を16チャンネル持ち、タイム・コードなどのデータを多重して伝送することができます。
鮮明な映像での監視が可能
従来のアナログカメラの約4倍以上の画素数を持つのがHD-SDIカメラです。デジタルカメラや地上デジタル放送でイメージされるのと同様に、アナログ監視カメラでは実現できない鮮明なモニター・録画が可能です。※50m以上配線する場合は5C-FB(同軸)ケーブルの使用を推奨します。
ズームに強い
手元までズームしても、お札の種類の判別はもちろんですが、エッジがはっきりした明るい映像で確認が可能です。
コマ落ちしない
HD-SDIカメラと同じ高解像度(1920×1080)での撮影が可能なIPカメラ(ネットワークカメラ)の場合、インターネット回線が不安定になると、ライブ時の映像が乱れる(コマ落ち)することがあります。その点、HD-SDIカメラは有線ですのでコマ落ちの現象が起きません。
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