こんにちは。

住まいの防犯リフォーム専門店、ウエラ名古屋です。

本日は、名古屋市中区での防犯リフォーム工事でした。

施工内容

防犯フィルム

今回は、マンションの高層階にお住いの方から、

防犯フィルムの施工をご依頼いただきました。

もしかすると、

「マンションの高層階なのに、なぜ防犯フィルム？」

と疑問に思われるかもしれません。

しかし、たとえそういった場所にお住まいだったとしても、

防犯意識を高めておくことは欠かせません。

そういえる1つの事例を紹介しましょう。

マンション高層階狙う窃盗犯“クモ男”逮捕

2017年8月、マンションの高層階を狙った窃盗を繰り返したとして、

東大阪市に住む無職の男が逮捕された。

調べによると、男は捜査員の間で「クモ男」と呼ばれており、

ベランダの手すりや雨どいを足場にして上階によじ登っていた。

男は元大工で「5階以上の部屋のベランダは無施錠が多いので狙った。

恐怖心はなかった」と供述。

9～11階建てマンションの7～11階の部屋が被害に遭っていたという。

いかがでしょうか。

高層階に住んでいれば100%安心できるか？と言われたら、そうではないのです。

そしてその隙をドロボウたちは逃しません。

加えて、マンションにはもっと大きな落とし穴も…。

それは、ベランダにある各部屋を仕切っている１枚のボード。（※写真：赤枠）

これは、防災対策の蹴破り戸と呼ばれるもので、防犯仕様のボードではありません。

蹴破れば、簡単に隣のお宅に侵入できます。

もちろん、お隣さんを決して疑いたくはありませんし、

ずっと良い関係であり続けたいものです。

しかし、いかなる手段をも予想して、

万全の対策と意識を高めておくに越したことはないのです。

今回はリビングと寝室にあたる部分の窓に防犯フィルムを施工しました。

施主様、この度は施工のご依頼をいただき、ありがとうございました。

どうぞ今後とも、高い防犯意識を維持されることを何よりも願っております。

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