雨の日こそ空き巣被害に注意!その理由とは?
こんにちは。
防犯リフォーム専門店ウエラ名古屋です。
今日は雨や台風などの日に関する防犯のお話です。
今年もやってきた梅雨そして台風の時期。
冠水や土砂災害などの被害が起きることも多々あり、
ニュースなどでよく取り上げられます。
しかし、そういった災害と同じように雨や台風の日に注意すべきなのが、
空き巣被害です。
なぜなのでしょうか?
それは雨の日は「雨が遮音カーテンのようになり、
多少大きな音の出したとしても周囲に気づかれにくい」ためです。
皆さんも、雨が降っている日は、晴れの時に比べて、
静かな印象を受けることはありませんか?
ご近所や周囲の音が聞こえにくく、「サーッ」という雨の音だけが
静かに聞こえるという経験をなさったことがあると思います。
雨が音を遮断したり吸収したりして、音が響きにくくなるわけです。
これは、泥棒にとっては好都合な環境となり得ます。
通常より大胆に、多少大きな音でガラスを割ったとしても、
気づかれにくくなるのです。
つい先日も60歳の男が、東京都内の住宅に忍び込み現金を盗んだとして
逮捕されたというニュースがありました。(※2018年5月25日)
その男は、これまでも窃盗の容疑で4回逮捕されていて、
黒色の作業着と帽子姿で、雨が降る夜の時間帯を中心に犯行に及んでいました。
その理由として「雨が降っていて、侵入する時窓ガラスを割る音が消されるので
狙いやすかった」と供述しているようです。
ですから、雨の日こそ空き巣に注意しないといけないのです。
それで、この時期にご自宅の防犯対策を改めて
ご検討なさることをお勧めします。
強い力で大胆にガラスを割ろうとする犯行にも耐えうる
「強防犯フィルム」や「防犯ガラス」を設置しましょう。
防犯フィルムであれば350ミクロン以上の厚みのものを、
防犯ガラスであればセキュオ60以上のものをお勧めします。
また、窓ガラスを割られた際に、大音量で警報を発する
「ガラス破砕センサー」を取り付けることも効果的です。
加えて、「防犯カメラ」を設置することで、
威嚇とともに証拠を押さえるのは有効な手段となります。
以上、出来る対策を簡単にご説明しましたが、
もちろん有効な対策方法というのは他にもあります。
ご自宅の状況や環境に合わせた具体的なプランニングに関しては、
どうぞ当社防犯設備士までお尋ねください。
弊社防犯設備士が、皆様のお宅に直接お伺いして、
無料の防犯診断と適切なご提案をいたします。
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