大切に守るべき個人情報。でも“ドロボウ目線”での個人情報対策をしていますか?
こんにちは、防犯リフォーム専門店 ウエラ名古屋です。
突然ですが、「防犯対策って何ですか?」と聞かれたら、
皆さんは何とお答えになられますか?
それは「室内に泥棒を侵入させないこと」と、言われるのではないでしょうか。
確かにその通りです。
しかし近年、「防犯対策」とは、それだけにとどまらなくなってきました。
つまり、別の大きな要素も関係してくるようになったのです。
それは、「個人情報」。
名前、住所、電話番号、家族構成などです。
それで現在では、家の表札を苗字だけにしたり、
ポストに鍵を付けたりして対策をとっている家も数多くあります。
しかし、それだけで本当に安心していいのでしょうか。
泥棒にとっては、皆さんの家を見た瞬間に入手できる情報すべてが、
「個人情報」ということを理解していますか?
ドロボウ目線で考えた本当の防犯対策になっているでしょうか。
今一度考えてみる必要があります。
それで、以下のチェックリストから、防犯意識レベルを再確認してみましょう!
◆ポストに鍵を付けてるからと安心して、逆に郵便物を溜め込んではいませんか?
◆日ごろから顔見知りでなくても積極的に声掛けをする習慣をお持ちですか?
◆外部に異変を感じたらすぐにカーテンを開けて、確認する習慣をお持ちですか?
◆近所と良好な関係を維持していますか?
◆2,3階部分も含め、窓や玄関を開けっ放しにする習慣がありますか?
◆どんな種類の洗濯物を、どこに干していますか?
◆家の周りに2階への足場となるような物を気にせずに置いてしまっていませんか?
◆最新の防犯事情に合わせて定期的な確認・見直しをしていますか?
これらは、皆さんやご家族がどんな生活を送り、どんな為人なのかを示します。
すべてが泥棒に発信される「個人情報」なのです。
ぜひともこれらを分析した泥棒が、
「ここは防犯意識が高い。」「この家は面倒くさい。」と感じるようにさせたいものです。
そうすれば、ご自身やご家族、そしてあなたの家が狙われる確率は大幅に減るでしょう。
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